いよいよ開店!
準備の段階では、中学生がシフトを組んでくれていました。
でも、自分が子どもだったら?と考えた時
お客さまがいらしている時にフロアに立てず
遠くから眺めるのはさびしいだろうな。
ならばシフトなしで行こう!
フロアが子ども達で溢れかえり、
お客さまより人数が多くてもいいじゃない!と。
なので開店前に子ども達にその旨を伝えました。
いつでも休憩していい。
帰りたくなったら帰ってもいい。
ただ、事故があったら困るので私に一声かけてね、と。
開店と同時に(父兄も含め)お客さんが入ってきてくれました。
その瞬間、自分達で動き出す子ども達。
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年下の子をサポートするように年上がカバー。
すごいねコレ、1つのテーブルを3人で接客してる♪
2時ごろだったかな?
ようやくお客さまの波が途切れました。
なので子ども達は休憩時間。
近くの緑地まで遊びに行って気晴らししておいで、と送り出しました。
ひとり留守を守っていた中2ガール。
そこに近所の外国人のご夫婦がご来店。
英語だけでやりとりしてる!
↑
このご夫婦から、この日初めてのチップをもらいました。
でもチップを知らない中2ガール、
これは貰いすぎだと訴えます。
チップをくれている事、チップの意味を教えてあげたら大喜び♪
チップは自分のものにせず、みんなと分けるそうです。
最後のビッグウェーブ、ティータイムのお客さまで店内は再び大賑わい。
最後は谷一カフェのオーナーからご褒美のジュースを飲んで解散しました。
立ちっぱなし、働き通しの1日でした。
キッチンボランティアの父兄のお力でホットドッグを提供できました。
何より驚いたのは、自分で考え動いた子ども達の行動力。
ただただ、感心するばかりの私。
下手したらこの日一番動けていなかったのは私かも、と本気で思っています。
本当に、私は何が出来たんだろ???
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