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毎年ゴールデンウィークは仕事にならない。
日本でボケボケするのもいいけれど、自分の英語のブラッシュアップのため、今年は母の育った国イギリスを旅する事にした。
その記録を【オーラの英国香港宿借り旅】と題してココにお届けします。
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おのぼりさんオーラ、ロンドン上陸!
パディントン駅近くのB&Bにチェックインを済ませ、アンダーグラウンド(地下鉄)に乗ってピカデリーサーカスへ。
お目当はロンドンミュージカル。
ネット予約していたチケットを受け取った後はお散歩タイム。
開演まではあと2時間、あてもなく街の探検へ。
洋服なんて買いたくなかったけど、洋服屋さんの窓の“SALE!”の文字に誘われて店内へ。
パッとしない店ね〜〜、なんて心の中で悪態ついたのが元凶か?
ドン!と後ろから私の左肩にぶつかる誰か。
そのままよろめき、商品にぶつかりながら前方の階段へと抜けていく。
酔っ払い?いや、酒臭くない。
ハッとしてポケットに触れる。
そもそも何も入れてないけど無事。
切り傷も汚物もついていない。
カバンもジャケットの下にある。
どうやらアタクシ、Pickpoket(スリ)に狙われたらしい。
ポケットは空だったのでナニも取られなかったけど、海外旅行慣れてるつもりで、充分用心深いつもりだったアタクシは凹んだ。
何よりアタクシを凹ませたのは店員。
どうやらこの店ではよくある事なんだろうが『大丈夫?』の一言もない。
ま、いいけどね。
皆さんも海外に行く際、入り口の先に階段や出口のあるお店では用心してちょうだいね。
店を出てすぐの公園。
池のほとりで日光浴するアヒルの親子。
アクシデントに凹んだアタクシの心を和ませてくれた。
残念なアクシデントだったけど、ビクビクばかりもしてられない。
もう少しお散歩して劇場へ。
“Everybody’s Talking about Jamie”
イギリスの片田舎に住む15歳の男の子がドラァッグクイーンになるお話(とっても粗いあらすじ)。
シンプルなお話だけど、ぢんわりちょちょぎれた。
セリフ回しはかなり訛りのきつい英語だったけど、歌を含め全て聞き取れたコトに感激!
ここ数日間のパブでの特訓が花開いたわ☆☆☆
観劇前に見つけたコレ。
信号があっても右見て左見て渡りましょう。
そしてみなさん“Do the Right Thing”、人生正しく参りましょう。
決して人のポケットの中身を当てにしてはいけません。
→→→オーラの英国香港宿借り旅 2018*Day 6【満腹】 へ続く→→→