“きちんと英語を話さなくてはいけない”
その思いに囚われている大人の方は少なくない
日本語を話しているのと同じくらい“きちんと”した英語
大人として恥ずかしく無い“きちんと”した英語
そうなると、話す英語が英語風日本語になってしまう
日本語をそのまま英語にスイッチしただけの英語風日本語
例えば、「仕事が忙しかった」を、“My work is busy.”と言っちゃう
あまりいい例えに思えないけど、言いたい事は伝わるかな?
そんな“きちんと”の呪縛から解放する時にやるのが“名詞ビンゴ”
まずは準備
1.5×5のマスを書く(スペース大きめにね)
2.一人づつ順番に名詞をあげていく
3.名詞を好きなマスに書き入れる
4.25個のマスが埋まったらビンゴ開始!
順番に名詞を選び、縦横斜め5つのマスが消えたらビンゴ
でもただ名詞を言うのではなく
その名詞を説明し、みんなはそれを当てる
例えば “cat” を説明するとします
“きちんと”さんは
「猫はネコ科の哺乳類だから……あ、哺乳類って英語で何ですか?」
となる(ちなみに哺乳類は“mamml”)
私なら例えば
– It’s an animal. (動物です)
– It meows. (ニャーと鳴きます)
– I have two. (私は2匹飼っています)
そして、生徒には大人と話す言葉を使わないこと
3歳の子供に説明する様に話すことを伝える
これが結構難しいのだけど楽しい♫
25個全部消す頃には英語の文の組み立てに慣れます
ビギナーの方だけでなく、どんなレベルの方でも楽しめるゲームですよ